街中の野鳥の巣立ち

昨日6月30日の夕方5時頃、自宅マンションにいたら聞き慣れない鳥の声が聞こえたので録音。マンションの植え込みの木から聞こえてくる。しばらく観察していると、ぎこちなくホバリングして飛びたつ鳥。なぜか向いのマンションの2階通路に着地。すると別の一羽が電線に留まって盛んに呼んでいる。その声を頼りに、最初の一羽がお向いマンション通路の柵のすき間から顔を出し、鳴いている。

どうも親子のようだ。親がピピョーと鳴くと、子がジュージュージューと応じる。あまり見たことのない黒と白の鳥で雀より小さい。子供は大きさは親とほぼ同じだが、お腹がアイボリーがかった白で、羽毛がフワッとしている。

そこから子供が親鳥のところに飛んで行ったが、電線に上手く留まれない。飛び方がカブトムシのよう。羽ばたきは多いが目的地に上手に飛べない感じで、マンションのバイク置き場の辺りを経て、隣家の庭木に消えた。親鳥はすぐに追いかけて庭木に直行。ピピョー、ジュージューと鳴き交わす親子が、まあ、微笑ましいのなんの。野鳥って、巣立った鳥に対して、あんなに面倒見がいいのか。

野鳥の種類が気になるが、はっきりわからない。シジュウカラに似ている気もするが、お腹の色が違う。画像検索すると、エナガというのに似ている。通は森や山にいる鳥が、最近都市部で見られるという記事もあった。これかなあ。うちのすぐ横には国道が通っているし、車や信号、工事の音などがうるさい環境だ。あの子供の鳥のぎこちなさは、都市環境にまだあまり適応していないということか。何をめがけて巣立っていいのか、わからない感じの飛び方だった。だから、電線には留まれず、マンションの通路やエアコンの吊り下げ金具の辺りで、ホバリングしている間に疲れて変なところに着地したりして。野鳥も大変だ。

↓鳴き交わす親子鳥の声。ピピョーが親。ジュージューユーが子供